体幹とバランスでマウンテンバイクをもっと楽しく!!
ボチボチ関西も梅雨入りかー、なんて思いながらサトシは朝からランニング&<Freeletics>でしっかりトレーニングやりました。
マウンテンバイクでトレイルライドを自分のペースで楽しむだけなら、特にトレーニングはしなくてもええんでしょうね。
でも、そういうわけにはいきません。
なんたって、マウンテンバイクエンデューロでホビーレーサーなりの結果は求めたいんで!!
そんなこんなサトシの現在の視座でマウンテンバイカーのトレーニングについてまとめてみました。
- トレーニングの目的
- 1-1. パフォーマンスアップ
- 1-2. 怪我予防
- トレーニングの種類
- 2-1. 体幹トレーニング
- 2-2. バランストレーニング
- 2-3. 筋トレ
- 実際に取り組む手ごたえ
- トップライダーのトレーニング
トレーニングの目的
これを無しに取り組む意欲は湧きません。
サトシに限れば、とにかくマウンテンバイクエンデューロでホビーレーサーなりの楽しみと結果の両方を得られるようにするためです。
一般的には、
半日のトレイルライドを楽しみたい!!
1日のアドベンチャー的なツアーを満喫したい!!
などの楽しみ方があるでしょうから、その楽しみを享受するための最低限の体力は備えておけば、マウンテンバイカーとして損はないでしょう。
パフォーマンスアップ
ライドし続ければスキルは大なり小なりアップしていくかもしれません。
「乗り続けて必要なパフォーマンスアップを狙う」と自転車競技はよく言われているかもしれません。
もちろんそうだと思います。乗らないことにはうまくなりません。
しかし、そのスキルアップをより効率よく高めていくためには、パフォーマンスアップが欠かせないでしょう。
極端に言えば、体力が無ければライドする回数や集中力も上がらず、まったくスキルアップに繋がらないと思ってます。
無理やり恐怖に打ち勝って激坂を下るより、自身のパフォーマンスに見合ったライドをしたほうが安全かつ確実なスキルアップになるのではと考えています。
怪我予防
弱いところを知り、そこに意識を向けることで強化する、また怪我を未然に防ぐことになると思います。
また、日々のトレーニングでしっかりと身体と向き合うことで、パフォーマンスアップのことだけでなく<痛み>や<不調>に気づけます。
無理してトレーニングやライドすることほど、効率悪くリスクが高いものはないはず。
身体の状況を意識する習慣が、ライドの際にその時の限界値の見極めと、その時の結果の出し方などにも向き合えるように思います。
トレーニングの種類
サトシはGYMにまだ行ってないので、基本はランニングと<Freeletics>、少しの空き時間ではバランスディスクとチューブでのトレーニング&ストレッチを欠かさないようにしています。
環境や時間、お金など様々な要因はありますが、できることを丁寧に積み重ねればしっかり取り組めることはたくさんあることに気づけてきました。
体幹トレーニング
数年前からスポーツ業界は体幹の重要性が説かれています。
もちろん、スポーツによって細かな差はあるのでしょうが、体幹を鍛えることが始まりのように思います。
これ、もうちょっと深めていきたいなー。
学生から大人、高齢の方までそれぞれのステージで取り組めるものだと感じました。
で、サトシは8年前くらいに膝を痛め、腰痛に苦しんでいたころにこれに出会いました。 体幹力を上げるコアトレーニング [ 木場克己 ] サッカーの長友選手のトレーナーをしていたという<木場克己氏>著『体幹力を上げるコアトレーニング』を参考に取り組んでいます。
子どもがカバー破るは、落書きするわの散々な扱いを受けていますが、僕にとっては今もバイブル!!
この本、体幹トレーニングというテーマでは先駆的で、以降に様々な体幹トレーニングの本が出たように記憶しています。
短期的に効果は出ないトレーニングですが、僕も腰痛が改善され、マウンテンバイクだけでなくスノーボードもレベルアップを実感してます。
長友選手監修でも体幹トレーニングの本出てましたね。 こっちのほうが参考にしやすいかもです。 長友佑都体幹トレーニング20 [ 長友佑都 ]
バランストレーニング これもとにかく出てきます。体幹トレーニングと同意に扱われることも多いですが、サトシ的には敢えて分類しました。その理由は、 〇体幹トレーニング → 身体一つで行えるトレーニング 〇バランストレーニング→不安定な身体の状況を道具で作った中で行うトレーニング だからです。 どちらかが難しい、簡単ではなく、それぞれに目的や特性もあると思います。 で、サトシの数少ないトレーニングアイテムがこちら。 定番です(笑)
でも、このバランスディスクって安いのに優秀。
最初はこの上に立つだけで楽しい。で、次はこの上でチューブでストレッチしたり、片足だけ乗せてスクワットしたりと、少しの工夫で負荷や効果の高まりが期待できる!
サトシ的おススメは足首への効果。
サトシはバスケ部出身、とかく捻挫が多くで足首カチコチでした。
トレラン始めてもよく捻挫しました。
で、どこかで『砂浜歩くと足首の筋トレとストレッチの両方効果あるよ』って聞きました。
でも、そんなに毎度歩くために海へは行けへんです。
で、バランスディスクにたどり着きました。
足首柔らかくしないとバランス取れないし、でも力を入れないと立てないしの両極を一緒にやっていくという、大人には難しいバランス課題(笑)
でも、つま先や母指球で踏む感覚、踵側でのバランス感など、たったこれだけでも身体との対話。
足首固い方は乗ってバランスとるだけで効果あり。
足首が柔らかくなってマウンテンバイカーはペダルさばき、スノーボーダーは足裏感覚アップしますよ。
筋トレ
これは何てったってGYMに行くのが王道でしょう
。 したことないのでコメントしようもありません。ですが、やっぱり必要なようです。 ダウンヒルでのアタックポジションをキープするのにはやっぱり筋肉大事。
職場で筋トレ流行ってまして… ゴリラ化してる先輩いるので、指導を仰いでまた報告します。