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ただのマウンテンバイク好きがエンデューロレースに参戦する予定を綴るブログ。でも、山に纏わる他のネタも散りばめる予定です。

体幹とバランスでマウンテンバイクをもっと楽しく!!

ボチボチ関西も梅雨入りかー、なんて思いながらサトシは朝からランニング&<Freeletics>でしっかりトレーニングやりました。

 

マウンテンバイクでトレイルライドを自分のペースで楽しむだけなら、特にトレーニングはしなくてもええんでしょうね。

 

でも、そういうわけにはいきません。

なんたって、マウンテンバイクエンデューロでホビーレーサーなりの結果は求めたいんで!!

 

そんなこんなサトシの現在の視座でマウンテンバイカーのトレーニングについてまとめてみました。

 

レーニングの目的

 

これを無しに取り組む意欲は湧きません。

サトシに限れば、とにかくマウンテンバイクエンデューロでホビーレーサーなりの楽しみと結果の両方を得られるようにするためです。

 

一般的には、

半日のトレイルライドを楽しみたい!!

1日のアドベンチャー的なツアーを満喫したい!!

などの楽しみ方があるでしょうから、その楽しみを享受するための最低限の体力は備えておけば、マウンテンバイカーとして損はないでしょう。

パフォーマンスアップ

 

ライドし続ければスキルは大なり小なりアップしていくかもしれません。

「乗り続けて必要なパフォーマンスアップを狙う」と自転車競技はよく言われているかもしれません。

もちろんそうだと思います。乗らないことにはうまくなりません。

 

しかし、そのスキルアップをより効率よく高めていくためには、パフォーマンスアップが欠かせないでしょう。

 

極端に言えば、体力が無ければライドする回数や集中力も上がらず、まったくスキルアップに繋がらないと思ってます。

無理やり恐怖に打ち勝って激坂を下るより、自身のパフォーマンスに見合ったライドをしたほうが安全かつ確実なスキルアップになるのではと考えています。

怪我予防

 

弱いところを知り、そこに意識を向けることで強化する、また怪我を未然に防ぐことになると思います。

また、日々のトレーニングでしっかりと身体と向き合うことで、パフォーマンスアップのことだけでなく<痛み>や<不調>に気づけます。

無理してトレーニングやライドすることほど、効率悪くリスクが高いものはないはず。

 

身体の状況を意識する習慣が、ライドの際にその時の限界値の見極めと、その時の結果の出し方などにも向き合えるように思います。

レーニングの種類

サトシはGYMにまだ行ってないので、基本はランニングと<Freeletics>、少しの空き時間ではバランスディスクとチューブでのトレーニング&ストレッチを欠かさないようにしています。

環境や時間、お金など様々な要因はありますが、できることを丁寧に積み重ねればしっかり取り組めることはたくさんあることに気づけてきました。

体幹レーニン

 

数年前からスポーツ業界は体幹の重要性が説かれています。

もちろん、スポーツによって細かな差はあるのでしょうが、体幹を鍛えることが始まりのように思います。

これ、もうちょっと深めていきたいなー。

 

学生から大人、高齢の方までそれぞれのステージで取り組めるものだと感じました。

で、サトシは8年前くらいに膝を痛め、腰痛に苦しんでいたころにこれに出会いました。 体幹力を上げるコアトレーニング [ 木場克己 ] IMG_5351.JPG サッカーの長友選手のトレーナーをしていたという<木場克己氏>著『体幹力を上げるコアトレーニング』を参考に取り組んでいます。

 

子どもがカバー破るは、落書きするわの散々な扱いを受けていますが、僕にとっては今もバイブル!!

この本、体幹レーニングというテーマでは先駆的で、以降に様々な体幹レーニングの本が出たように記憶しています。

短期的に効果は出ないトレーニングですが、僕も腰痛が改善され、マウンテンバイクだけでなくスノーボードもレベルアップを実感してます。

長友選手監修でも体幹レーニングの本出てましたね。 こっちのほうが参考にしやすいかもです。 長友佑都体幹トレーニング20 [ 長友佑都 ]

バランストレーニン これもとにかく出てきます。体幹レーニングと同意に扱われることも多いですが、サトシ的には敢えて分類しました。その理由は、 〇体幹レーニング → 身体一つで行えるトレーニング 〇バランストレーニング→不安定な身体の状況を道具で作った中で行うトレーニング だからです。 どちらかが難しい、簡単ではなく、それぞれに目的や特性もあると思います。 で、サトシの数少ないトレーニングアイテムがこちら。 IMG_5353.JPG 定番です(笑)
でも、このバランスディスクって安いのに優秀。
最初はこの上に立つだけで楽しい。で、次はこの上でチューブでストレッチしたり、片足だけ乗せてスクワットしたりと、少しの工夫で負荷や効果の高まりが期待できる!
サトシ的おススメは足首への効果。
サトシはバスケ部出身、とかく捻挫が多くで足首カチコチでした。
トレラン始めてもよく捻挫しました。
 
で、どこかで『砂浜歩くと足首の筋トレとストレッチの両方効果あるよ』って聞きました。
でも、そんなに毎度歩くために海へは行けへんです。
で、バランスディスクにたどり着きました。
足首柔らかくしないとバランス取れないし、でも力を入れないと立てないしの両極を一緒にやっていくという、大人には難しいバランス課題(笑)
でも、つま先や母指球で踏む感覚、踵側でのバランス感など、たったこれだけでも身体との対話。
足首固い方は乗ってバランスとるだけで効果あり。
足首が柔らかくなってマウンテンバイカーはペダルさばき、スノーボーダーは足裏感覚アップしますよ。
筋トレ
これは何てったってGYMに行くのが王道でしょう
。 したことないのでコメントしようもありません。ですが、やっぱり必要なようです。 ダウンヒルでのアタックポジションをキープするのにはやっぱり筋肉大事。
職場で筋トレ流行ってまして… ゴリラ化してる先輩いるので、指導を仰いでまた報告します。

 

実際に取り組む手ごたえ

体幹レーニングは長年取り組んできたので、それなりの積み重ねはあります。
積み重ねがあるといろいろ見えたり気づいたり、次の目標って立てやすいように思います。
メリット
〇自分の得手不得手を知っているので、改めてトレーニングを始める段階でメニューを決定しやすい。
〇目標を迷わずに済む
〇一つずつの成果を感じて次のモチベーションになる
〇工夫すること自体が楽しい
デメリット
〇自己評価に頼るので、過程や成果の評価をする際に客観性が低い→数値化する努力が必要
〇やる気が自分次第→モチベーションを確認し続ける
〇家族の理解と協力を得続けなければいけない→家族サービス大事

トップライダーのトレーニン

2016年に公開されたマウンテンバイククロスカントリー絶対王者<ニノ・シューター>のトレーニング動画。
これのサトシ的ポイント→
〇マウンテンバイクに沿った動きを再現している
体幹・バランス・筋トレなど複数の要素が一つのトレーニングに組み込まれている
〇とにかく楽しくしんどそうなトレーニング内容
うーん、サイコー。
これも実はバイブル化してます(笑) 再現はできないことが多すぎるけど、参考にして実践できることはたくさん。
 
サトシは<バランスディスクに乗って足で踏んだチューブにハンドルバーを通して胸まで持ち上げ、負荷をかけた状態で左右に振ってターン時の姿勢を再現>するなどしてます。
 
馬鹿です、はい。