〈TORQUE G04〉の魅力をマウンテンバイカー目線で解説してみた
少し前になってしまいますが、京セラから〈TORQUE G04〉が発売されました!!
現在、サトシは前モデルの〈TORQUE G03〉を使用しています。 今回も「アウトドア等で雑に使ってもオッケー!!」的なスペックが売りですよね。
前モデルが出たときの広告として、MTB/BMXプロライダーで一人で山梨県に専用パーク〈YBP〉を作り上げた栗瀬祐太氏が登場されていました。
そのときの動画がこちら。
15秒はこちら。いくつものTORQUE G03で栗瀬祐太氏のバックフリップを撮影。 さて、今回発売されたTORQUE G04。
auの専用サイトを見るとどうにかマウンテンバイク的な写真はあります。
しかし、そこまでピックアップされたモノも無し。
さみしすぎる…
「前モデル、あれだけ自転車と絡んできたやから今回も形は変わっても継続してくれよー!!」 と思うのです。
2年ほど前モデルを使ってきたサトシ的=マウンテンバイカーを勝手に代表して笑、 TORQUE G04のスペックを検証し、マウンテンバイカーに勧められるのか、そしてサトシは買うのかをまとめてみようと思います。
TORQUE G04に注目してみた!!
基本的なスペック
基本的なスペックは間違いなくアップデートされているのが前提にあるので、マウンテンバイカーとして、もしくはアウトドアユースで活用度の高い、また重用するスペックをピックアップしていきたいと思います。
<サイズ>*( )は前モデルのサイズです
重量:約203g(約198g) 横:約73mm(約71mm) 縦:約150mm(約145mm)
厚さ:13.4mm(13.4mm) 最厚部:17.4mm(16.9mm)
前モデルでもだいぶ大きく重たかったのですが、
それ以上のスペックでアップデート笑
ポケットやカバン内での存在感は唯一無二です。
なので、無いと不安になることを覚えました笑
<カメラ機能>*( )は前モデルのサイズです
標準カメラ:約2,400万画素(1300万画素)
広角カメラ:約800万画素(800万画素)
サブカメラ:約800万画素(800万画素)
画素数がアップしただけではなく、「近距離ぼかし撮影」や「フォーカス機能」といった撮影時のスペックもアップ。
手振れ補正や、暗いところでの撮影機能もアップし、アウトドアユースの期待に応えてくれそうです。
<ハードな耐久性能>
・日本近海水深約2.0mに60分間沈めても動作可能
・高さ約2.0mから26方向の鉄板
・コンクリートへの落下、高さ約1.0mからの連続落下、ディスプレイに鋼球落下テストにクリア
・連続6時間(風速8.9m/s、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験をクリア
・気温60℃~氷点下21℃で連続3時間の動作試験クリア ・気温30〜70℃まで変化させる高温耐久試験クリア
要は、 「日常範囲であれば細かいこと気にせず使ってもらっていいよ!!」 ってことではないでしょーか。
こんなスペックなんですから、安心して山に行けるってもんです。 前モデルでもがつがつ使って壊れませんでしたから、新しいモデルはなお期待です!!
マウンテンバイカーとして注目ポイント!!
まずは、何をいっても〈ハードな耐久性能〉でしょう。
サトシはいつもトレイルライド中、スマホはポケット内です。
ポケットに入れているので、すっと取り出せて写真が撮れます。
でも、たまーにポケットから落ちてサトシの後ろを転がりまわることも… 砂ほこりにまみれ、傷はたくさんついてしまってますが、画面が割れていることもないですし故障もありません。
また、グローブは結構汚れていますが、それにも気にせず使います。
汚れたら水洗い!!
この安心感がサイコー。
パーツを外して丸洗いできるのも、なんとも面白い。(そこまで洗うことはサトシにはないと思います笑)
次に<ウエットタッチ、グローブタッチ>が可能。
これも山に入るマウンテンバイカーにはありがたい。
ウェットって、雨だけではないですよね。 マウンテンバイカーはだいたい汗だく笑
なので、手や額からの汗で画面が濡れてしまうことも多々…
グローブも安全なトレイルライドには欠かせないので、そこで使い勝手の良いTORQUE G04はサイコー。
<カメラ性能>
画素数のアップ、フォーカス性能のアップ、暗さの対応アップは山の中で生きるマウンテンバイカーにとってはとても嬉しい!!
景色、ライドシーンをしっかり収めたい! とか言いつつ、マウンテンバイカーとしては<トレイルに映える愛車の撮影>が何よりの楽しみなはず!!
これに応えてくれそうなTORQUE G04だと思います!!
マウンテンバイカーとして残念ポイント!!
アウトドアユースに特化したものであり、決してマウンテンバイカーに特化したものではないのは理解しています。
しかし、それでも… この重さ、大きさではライドを撮影するためのマウントが相当にしっかりしていないといけない。
そして、前モデルまでは専用としたマウント等がありませんでした。
サトシもいくつかのマウントを試してトレイルライドの撮影を試みましたが… 結論は「スマホでアクションカム的な使用をする必要はないね」 です。
なので、マウンテンバイカーとして期待していた〈Action Overlay〉を活用しきれませんでした。 TORQUE G04にもそのあたりのことを残念なところとして考えました。
こんなオプションどうでしょ??
が、前述を覆すものを見つけたんです。
TORQUE G04をしっかり使い倒すならこれは必須かもしれません… これはかなりイケてると思います。
専用品であり、4点で固定。 そして、専用マウントでがっちり固定。 この安心感は半端ない!!
レックマウントプラス!!https://recmount-plus.com/product/torque/ TORQUE G04は重量もあり、形状的に角度次第で風の抵抗も受けやすいのでこれくらいしっかり固定できないと不安です。
サトシもとあるメーカーのマウントを装着してライドを撮影しましたが、マウントがきしむ音、不安定な固定力… 専用ホルダー等必要であり安くない買い物になりそうですが… TORQUE G04を使い倒すためにこれは期待したい!! そうした安心できるオプションをそろえることで、〈Action Overlay〉をしっかり活用できるかもしれません!!
で、サトシは買うのか??買わないのか??
結論から申し上げます…
今は買えません!!
というのは、しっかり使い倒すために必要なオプションにまで手を出す余裕がないということです(泣)
大きな声では言えませんが…
アクションカムを買うほうがマウンテンバイクライフは充実する(笑)
ただ、限られた荷物しか持てない中でスマホというツール一つでアウトドアでの活動を充実させたいとき、壊れないスマホの価値はありがたいです。
なので、前モデルを使っていますが、少し先には替えている可能性は高いです(笑)
そのときはちゃんと人柱となって、オプションまでも試します!!
ま、一番の理由はTORQUE G04は3,5mmミニジャックが無くなったことです笑
Bluetooth のヘッドホン類の音質が信頼できないサトシは有線タイプを愛用しています。
(最近、有線タイプのヘッドホンを買ってもーたし。)
USB TypeCから変換する方法もあるようなので、もう少し調べておきたいと思います!!