MTB日和に触発されてペダルが欲しくなった件
2020年、3月も半分過ぎてようやく初記事(笑)
個人的な事情で余裕を失っておりました… 改めてボチボチよろしくお願いいたします。
さてさて。 このブログはマウンテンバイカーが書いていますので、読まれる方もマウンテンバイカーだけと思っています。
このブログに来ていただいている有難い読者様には感謝です。
突然ですが<MTB日和>読まれてますか??
サトシは<MTB MAGAGIN>は読んでました。 ちょうどマウンテンバイクを始めた頃なので熱心に拝読しておりました。
しかーし、ネット情報の増大に合わせて雑誌は衰退し、それを機に廃刊していく雑誌が多々…
<MTB MAGAGIN>も廃刊して、同時に情報はSNSに依存するようにサトシもなっております。
そんなこともあってかなかってか、MTB日和はあんまり気にすることは無かったんです。 で、先日本屋に行くとたまたま目に留まって買いました。
発売からすで4か月経過しております(笑)
テーマは<熱視線が注がれる2020年モデル!!29゙バイクインプレッション>
激熱!!
なんたって、サトシの目指すところ。
29erです。
トレンドをしっかり押さえておかないと、自分のスタイルを出すこともできませんから。 なので、発刊から日が経っていようと迷わず購入。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや、今回の見出しと違うやんってこと。
だって、読み進めると気になったんです。
ペダルが…
こんなにペダルをまとめて見ることってあるでしょうか??
無い。
なので、サイコーに魅かれました。欲しくなりました。
フロントフォーク買えてないから、ペダルくらい(妻に内緒で)新しくしても良いかと考えてしまう。
そんなノリでペダルのことをサトシ的視点でまとめました。
サトシが使っているペダルはこれ。
サトシが今使っているペダルは「StraightlineのAMPペダル」です。
汚ねー。
結構奮発しました、 うん。
確か買値は1万6千円くらいだったかなと。
これまでのマウンテンバイクライフの中で、一番の高級ペダル!! (これより高いペダルがまだまだあると思うと信じられません…)
高級なだけあって、アフターパーツがあったりペダルピンも自分で付け替えできるので納得な買い物でした。
ベアリングではなくブッシュだったのはあまりサトシにはわかりませんでしたが…
薄型でありながら耐久性も高いというウリでしたので、それは実感しています。
特にガタもないし、アフターパーツさえあれば使える。
まだまだ使っていく、使えそう。
傷だらけでも気にならないカッコよさ、と言いたい(笑)
ペダルのトレンドをおさらい
では、ここからは<MTB日和>の記事も参考にしながら、いろいろと考えていきましょー。
今のペダルのトレンドは「(重量が)軽い・(軸部分が)薄い・(Qファクターが)広い」だそうです。
まずは重量~
走るフィールドを想定された強度を優先して価格帯=軽さは一致しないですね。
だいたい、400グラム前後。
ダウンヒルやDJを想定すれば高級でもクロモリ等の素材で重くなりますし、トレイルライドを想定すれば強度を下げ軽さを優先といった感じ。
で、サトシ視点で言えば軽さはあんまり気にしない。
でも、街乗り用では樹脂ペダル使ってます。 軽いし、ピンも樹脂なので靴底に優しい(笑)
ハイグリップなペダルで日常用の靴底を減らされては小遣いも減るので大事なこと!!
次に薄さ~
薄ければ12ミリってありましたが、スタンダートは17~20ミリの範囲。
薄いペダルってもうスタンダードになりましたね。
最初はどうかなーって感じたんですが、一旦薄いペダルに慣れるとひと昔前の分厚いペダルの不安定さにビビります(笑)
これも低価格でも揃ってきた感はあるので、もうMTBペダルで薄い議論は無くなったかなぁと思います。
もちろん、ミリ単位で薄さにこだわるコアライダーはいらっしゃるのでスペックとしては残るでしょう。
最後に広さ~
フリーライドをターゲットだと最大値がおおよそ11センチ、トレイルライドだと9センチ強。
これ、どれくらい実感できるのか悩みません??
広ければより安定するくらいの感覚です。
9センチが安定しないわけではないと思います。
もちろん軸長もあるので実際に装着したバランスで考察する必要あり。
まぁ広い(大きい、長い)と切株なんかへヒットするリスクもあるしトレイルライドでは担ぐときにペダルって思うより邪魔(笑)
なので、これに関しては基本走るフィールド次第。
広いトレイルなら広いぺダルもオッケーでしょうし、シングルトラックばかりであれば小さいほうが安心を得られるといった感覚。
正解はないでしょねー。
で、あとはピンの長さ~
最近、違う長さのピンが付属するペダルもあるんですね~
交換できるのでフィールドだったりフィーリングで交換できるのはユーザーとして嬉しい!!
で、これも実際に乗ってみないとわからないところが辛い…
ハイグリップを期待して長いピンにしてても、踏み外すときは踏み外すのでその時はスネペダルの刑(笑)
ペダルのお試しとかってないですか~
サトシの使用用途から欲しいペダル候補
MTB日和を見てて興味があったのはこれ。
決め手はこの一文
「フラットな路面の形状も特徴のひとつで、グリップの高さよりもペダルの上での脚の動かしやすさを重視したライダー本意のモデル」
そうなんですよ、ペダルの上に乗っているのはライダーです。
決して乗らされていないんですよ!
嫌でペダルの上に乗ってマウンテンバイキングしてませんよね!!
ハイグリップでの安定感も大事ですが、トレイルライド中心のサトシにはペダルの上での自由度は結構大事にしている感覚。
刻一刻と状況の変わるトレイルライドで安全マージンを確保した速さで走るためには、ライダー自身がちゃんと意思と意図を持ってライドする必要と、それを縛らない自由度は必要と思います。
と、偉そうなこと言いましたが…
要はいつでも脚を出せる安心感は手放せない
ということでお願いします(笑)
完全見た目で選びたいペダル
見た目で欲しい候補はひとつ。 <クロマグ DAGGAPEDAL>
|
超高級(笑) サトシ的で申し訳ありませんが、やはりクロマグは憧れます。
そのきっかけは8年ほど前。
ライディングイベントで<RODEO CIRCUS>の辻義人さんの後ろを追っかけたことがあります。(無謀に追いかけて吹っ飛びました…)
その時に数名のライダーが乗られていたクロマグの実物フレームを初めて拝見。
造形のカッコよさに魅かれ、フレームこそ使ったことはありませんがペダルやグリップ、ハンドルなど色々使ってきました。
で、ペダルも使ってきていません… なので、これは欲しい!!
で、このペダルはデザインもさることながら、ピンがヤバい!! シューズの底にガッツリ食いついてくれること必至!!
が、踏み外して脛にペダルヒットすることを想像すると…
なので、脛が血だらけ穴だらけの覚悟ができれば買いたいと思います(笑)
結局ペダルってどう選ぶのか??
ペダルって自転車には絶対欠かせないパーツ(当たり前)、
しかしライダーには意外と重要視されてこなかったように思います。
というか、各メーカーがオリジナル性を出しつつもそこまで差が分かりにくい。
なのに、冒頭からあるなかなか高級という事実…
コアライダーとなり高級ペダルに手を出すというなかなかマニアックなパーツでもあるかと思います。 (そもそも1万円超えるってなかなか買うのに勇気いりますよね)
正直、重量や広さってそこまで気にならなければなんでも良かったりすると思います。
耐久性は大事かなと思いますけど、そこまで粗悪品でなければいきなり壊れることも少ないはずです。
一方で、パッと見たら目に入るので、MTBの象徴的カスタムパーツな位置づけが強いと思います。
なので、結論としては…
予算の範囲でカッコよいと思うのを選ぶ!!
これ以上でもこれ以下でもないと思います!!
で、ペダルはめでたく買えても、フロントフォークを買えることは無いでしょう(笑)