子ども用自転車(マウンテンバイクに限る)を結構マジメに検討してみた
サトシには小学4年生になる息子がいてます。
親の想いだけでマウンテンバイクを乗せられている息子です。
現在、長男が乗っている自転車がこれ。
小学1年生の時に購入し、今も乗っている。
適応身長の目安は110センチから130センチ。
そいで、息子も小学4年生。
身長130センチを超え始めた頃からシッティングポジションはどう見ても窮屈…
スタンディングで喜々と乗り回しているだけならまだ乗れないこともない。
買い物に行くだけでも、ギャップを見つけてチャレンジしている。
アクティブライドであればまだ楽しめそう。
でも、あくまで移動に限る手段としての活用がメインとしてのヨツバサイクルくん。
だと、やはり限界。
最初はハンドルを交換してポジションに余裕を持たせることも考えたんです。
懐が広くなると乗りやすくなるのは諸兄もご存じだと思います。
それでもクランク長が変わるわけではないので、ペダリング時窮屈な状態の解決には至らないと判断できます。
なので、次の自転車を検討することになるんですが、ここで色々と検討する事案が発生。
子どもの学年が上がるときに自転車を選ぶって多いと思うので、何かの参考にしていただければと思うのです。
で、選択肢として自然な流れで当然挙がったのがヨツバサイクルのサイズアップ。
提案候補はこれ。
価格は税別39,000円(税別)
子ども用自転車としては少しお高いですが、マウンテンバイカーの息子として買うなら問題無し。
むしろ、今後も楽しく乗ってくれると想像できるので安い買い物!!
しかーし、ここで小学4年生になる息子から反撃を受けることに…
反撃内容を要約して以下に記します。
①ガチャガチャ(変速)が欲しい
②後ろのタイヤに付けるカチャカチャした鍵(シリンダー式リング錠って言うんでしょうか??)が欲しい
反抗期の片りんを見せ始めた息子、全く譲る気配がありません(笑)
まぁ、現実的にマウンテンバイカーの親の想いを息子の日常自転車に求めてはいけないと感じつつあります。
妻にも日々たしなめられております(笑)
が、ここで素直に全てを譲るつもりもありません!!
なので、上記の2点をクリアする子ども用マウンテンバイク(24インチ)を探しました。
で、ここで大事なことはサトシ的主観。
24インチのキッズマウンテンバイクって確かに選択肢が無いわけではない。
例えばこれ。
価格42,000円(税別)
良い感じ。
変速機も付いているし、Vブレーキ台座があるので後付けで鍵も付けられる。
あ、鍵はこんなのを検討。
サイクルあさひの商品でVブレーキ台座があれば付けられるもの。
うん、これで息子の反抗期を真正面に受けずにマウンテンバイクを購入してやれる!!
とはいかないのがサトシのこだわりの困った具合…
というのも…
「小学生が街乗りでフロントサスペンションなんぞいらん」
これが理由。
山で走るなら数十mmでもフロントサスペンションがあれば良いでしょう。
しかし、街乗りには重たいだけでそこまでの恩恵は無いかと。
何より、外で保管なのでフロントサスペンションのショボいインナーチューブの塗装が悲しいことになるのは容易に想像できる。
なので、これはボツ…
24インチになると突然フロントサスペンション装着車が増える…
いや、確かに走るフィールドによって必要なのは重々わかるんです。
でも、サトシ的にはそれでも不要な気がします。
*多くのメーカーであるので、ここでは割愛します。
で、サトシが現段階で息子にプレゼンしたのがこれ。
価格41,800円(税込み)
①変速機あり
②Vブレーキ台座があるので鍵を後付けできる(タイヤが太いので入らないような気もするが…)
③リジッドフォーク
④価格も良し
強いて言うなら、子どもにプラスタイヤが必要かという議論に。
それでも、安定度アップ=楽しみアップだと思います。
フロントサスペンションの劣化を気にしなくても良いのが何より。
近くに取り扱いがあればいいなー。
まとめ的には…
子どもにマウンテンバイクを乗せたいなら、正直「ヨツバサイクル」がサイコー。
シンプルかつ実用性あり。
変速機などよりマウンテンバイク感を加えるなら選択肢は広がる(価格も上がる)
ま、子どもにはそんなに気にしないだろうけど、やっぱり軽くて扱いやすいは親として譲れない。
最悪、24インチのリジッドフォークを付け替えなんで力業も…
さ、最後の一押しをして購入してあげたい。
親の心、子知らず(笑)