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ただのマウンテンバイク好きがエンデューロレースに参戦する予定を綴るブログ。でも、山に纏わる他のネタも散りばめる予定です。

KonaBikes2020が一部発表!

マーシーズンなのに雨続きでテンション低め、もしくは欲求不満なマウンテンバイカーも多いかと思います。

しかし。雨だろうが何だろうが先週末はマウンテンバイク全日本選手権は開催されていました。

野沢エンデューロだって開催されていました。

レーサーでなくとも、富士見やふじてん、岩岳などの常設コースでのライドを楽しまれている方も多数。

 

羨ましい・・・と思うなら行くのだ、サトシ。

 

ちなみに、サトシの済住んでんでいる地域には低山しかありません。

そんなところに住み育ったトレイルライダーなので、暑すぎる夏は無理せず乗りません(笑)

でも今年は雨で乗れていない・・・

なので、今はテンション低め・・・

同じ乗らないでも、天気次第で気持ちは変わりますね。 kona_logo.png

 

そんな中、早くもKonaBikesから2020年モデルが一部発表になりましたね!!

いろんなメーカーの展示会も開催されているので、関係者の方々はもう情報を仕入れていることかと思います。

自分も乗っているKONAのBIG HONZO DLがどうなるのかも気になるところではありますが、発表されたBIGHONZO STをまとめてみました。

1.基本スペック

まずはルックス。 big_honzo_st.jpg グリーン系とグレー系の2色展開で、サトシ的にカラーは2020年が断然好み。

誰も聞いていないけど、サトシは緑が大好きです!!

 

<ざっくりと基本スペック>

・27.5プラス

・前後BOOST規格

・フロントサスペンションは <ROCKSHOX Revelation RC Debonair 130mm>

・クランクは<SRAM NXーEAGLE>

・シフターとリアディレーラーは<SXーEAGLE(11T-50T)>で12速     →SX EAGLEって何??って思って調べました。   Screen-Shot-2019-05-10-at-16.36.25-8823b32.png SRAM<NX-EAGLE>の廉価盤として発表。おそらく完成車を対象としたもののようです。    

・ブレーキはSRAMの<GUIDE T>  

・シートポストは<Trans X-Dropper>(ストローク長は100㎜??) ・ハブは完成車定番の<Fomula>  

・フロントタイヤは<マキシスのミニオン DHX EXO TR Dual 27.5x2.8>  

リアタイヤは<マキシスのRekon EXO TR Dual27.5×2.8>  

2.2019年モデルとの比較

2019年モデルはこんなのでした。 big_honzo_st (2).jpg 2019年モデルかから2020年モデルのフレームで基本的なスペックは変更無さそうです。 (1㎜単位での変更はありますが・・・)

乗り味を変えるようなヘッドアングルの変更やフロントやリアの長さも変更ありませんでしたね。

ちょっとの変更だとサトシにはどれだけ乗り比べても違いはわからないと思いますのでスルーします。

各パーツの変更だと・・・

①フロントフォークのRevelationが<RC SOLO AIR>から<RC Debonair(デボネア)>へと正常進化 *リアサスに導入されていた機能で、サスペンションの初期動作をスムーズにする機能のようです

コンポーネントが11速から12速でワイドレシオ化 →12速がスタンダード!!ということでしょうね。

③前後のタイヤの種類が<前ミニオンDHR、後Rekon>と違う →前には下り向けのタイヤ、後ろには転がり重視のタイヤですかね。

 

トレイルからライトなダウンヒルもオッケー的な意図を感じます。

3.サトシ的注目ポイント

12速化は間違いないのですが、ポイントは乗り手と乗れる場所だと思っています。

おそらく20万後半くらいでの価格と思われます。

その中で十分すぎる機能を備えたRevelationが装着(完成車は少し中身が違うこともあるので、そこはご容赦ください。)されています。

ブレーキもエントリーグレードながら4ポッドキャリパー。

タイヤは前述した前下り系タイヤ、後転がり重視タイヤでトレイルから軽いダウンヒルも。 幅広く下り系にふったセレクト。

そこで、スタンダードになるであろう12速を導入されているので、もはや何も言うことはありません。

 

唯一の不安はハブ(笑) こればっかりは仕方ないんでしょうか。

しかし、20万後半の完成車として見れば本当にいいバランスやなーと感じます。

ま、20万後半が安いか高いかの価値観もありますので一概には言えません。

このグレードを購入するライダーは、入門機では物足りなくなった脱初心者か、フルサスからの乗り換えでハードテイルを欲しくなった方になると思います。

脱初心者には間違いなくバッチリな完成車ですし、数台ある方でハードテイルを購入される方ならパーツの交換ですぐに高級車に変身できますしね。

 

ですので、乗り手も乗れる場所もターゲットの広い優れた1台だと勝手に認定です!!

4.サトシの乗っているBIGHONZODLはどうなるのか?

1560779151873.jpg 多分、同じような変更程度かと思います。

希望的観測だと、フロントフォークはRevelationにしておいて欲しい。

2019年モデルのフロントフォークにはSecterがついているんですが、下り系という枠で使うと物足りないですねぇ。

でも、価格上がると売れ無さそうなグレード。 あくまで希望です(笑)

5.他の2020年モデルのバイクは??

注目はUNIT X!! unit_x.jpg 2019年モデルは27.5プラスやったんですが、2020年モデルは29×2.6に変更していますね。

もちろん、12速化。 27.5プラスも良さそうやったんですが、フルリジッドは29プラスがトレイルも合わせた旅チャリ的な位置づけで面白そうですね。

 

KonaBikesの2020年モデル、ガチンコライダーではない目線から見て面白いです。

って、まずは自分のBIG HONZO DLをもっと乗り込んでやらないと

。 もーすぐニューホイールも手元に来る予定です!!

 

あーーーー、楽しみ!!!!