UP MTB PARK IN KANNABEの2度目を振り返る!
26日(月)、いつものトレイルライド仲間とUP MTB PARK IN KANNABEへ!!
1回目は7月30日の梅雨明け直後で酷暑…
→初UP MTB PARK IN KANNABEの記事「UP MTB PARK IN KANNABEでダウンヒル」
26日は出発のときからさわやかーな空気感。
アップかんなべに到着して、高原のさわやかーな風が心地よかったです!!
お昼ごはんは頂上で食べたりなんかして、40歳前後の大人3人がガッツリはしゃいでました。
そんな2回目のUP MTB PARK IN KANNABE、サトシ的に課題がありました。
そう、上級者コースの攻略です。
課題にしていたのは2つ
①バンクからのステップアップ的なジャンプを跳びきること
②最後のテーブルトップをいくらかでも飛ぶこと
この2つをイメージして臨んできました。
しかし、そこには大きな落とし穴が潜んでいました笑
でもって、パンプトラックも完成していたのでちゃんと遊んできました!!
そして、まさかまさかの事態も笑
今回も盛り沢山なUP MTB PARK IN KANNABEになりましたので、まとめますよ!!
2度目のUP MTB PARK IN KANNABE、どうだった?
上級者コース「KITAKABE」のサトシ的ライド
2度目のUP MTB PARK IN KANNABE。
当然、前回の課題をステップアップしたいと考えてやってきました。
課題、もう一度確認します。
①バンクからのステップアップ的なジャンプを跳びきること
②最後のテーブルトップをいくらかでも飛ぶこと
それぞれ、うまくいかない理由はありました。
①について。
前回はリアタイヤがパンクしたので挑戦しきれなかったという理由がありました。
その対策として 27.5+と29erの両方ホイールを持っていく。
→サトシ的にどちらホイールがこのコースに向いているかを検証する。
②について。
最期のストレート、結構な斜度です。
なので、勝手にスピード出ます。 そして、下り系テーブルトップなので着地が上から見えない。
なので… スピード出るのでビビる→体が硬直→体が硬直しているので踏切れない→しかも、直前まで着地面が見えないので、やっぱりビビる という悪循環の極み。
そら飛べへんわ、です笑
それに対しては、とりあえず踏みきりのタイミングを掴むことを念等に臨みました。
良かったこと!!
①について。
飛ぶだけならやっぱりリア27.5+!!
圧倒的に跳ぶまでのきっかけから空中姿勢、距離、着地とコントロールしやすかったです。
29erでも同じ距離は跳べていたのですが、やはりアクション等を入れたり微調整するのには劣りました。
空中でリアタイヤで尻を擦る情けなさ笑
あ、最後まで飛びきれなかったのは課題ですが、距離も伸びてあと1メートルかな。 頑張るぞー!!
②について
正直、良かったことはないです笑
完全にビビりを克服できないまま、むしろビビりを増幅させてきました…
強いていうなら、少しロールを入れれたくらいです。 スモールステップですよ!!!
アカンかったこと…
上級者コースで課題を2つ設けました。
そうしたことで、頭の中がそればっかり。
他にも十分難しいコースであるのに、その2つを考えすぎて違う所で2度こけました…
しかも、全くおんなじこけかた…
何故こけたかもわかっていませんでした。
そのくらい、2つの課題に意識が向きすぎていました。
冷静になりこけた個所を観察していると…
根っこが露出しており、そこを踏んでグリップを失いこけていたのです …
自分のこけた理由がすぐわからないなんて…
猛反省です…
②のテーブルトップでもこけました。
理由は、序述したとおり スピード出るのでビビる→体が硬直→体が硬直しているので踏きれない→しかも、直前まで着地面が見えないので、やっぱりビビる
これです。
これによって、踏みきりが上半身だけでしかも力任せ。
ハンドルを引くので後傾になり空中姿勢が崩れる…
着地で壁に接触して転倒しました…
失敗の典型なのでしょう。
その後、阿藤氏に泥んこ姿を突っ込まれました笑
で、状況を説明。
阿藤さんにアドバイスを頂き、自分の出来てないのを実感しました。
阿藤氏のアドバイスをまとめます。
・上半身はしっかりリラックス
・リアタイヤの存在を意識する
・フロント→リアがしっかりリップを通過するのを感じて上に踏みきる
・ハンドルを引いて後傾にならない
・最初はテーブルトップの上に着地するつもりでスモールステップを
ありがとーございます!!
怪我しないように精進します!!!!
ステップアップできるジャンプトレイルが欲しいです笑
パンプトラックどうやった?
申し訳程度にサトシの動画を。
これは前後29erです。
午前中にリア27.5+でやりましたが、プラスタイヤは抵抗大きすぎてしんどかったです。
じゃあ29erといえば、やっぱり尻擦りまくり(笑)
取り回しもプッシュプルも2割増しでしんどい…
パンプトラックはやっぱり取り回しの良い専用車で楽しみたい!!
それでも、グルグル回るだけでも良い練習でした。
・路面に合わした姿勢
・プッシュプルのタイミング
・ラインのコントロール
これらがうまく合わさってスムーズなパンプトラックに。
基礎的なスキルアップにサイコ―。
「Nice Pump!!」と言われたい(笑)
難を言えば、路面コンディションが良くなかったですね。
崩れている場所や、深いところに砂や石が溜まっていて滑りやすかったです。
初心者や子どもだとバンクまで上がれず底をライン取るでしょうから、ぺダリングして滑らせて転倒しそうな印象もありました。
維持も大変かと思いますが、やはり期待も含めて改善を。
リフトの上でまさかの…
サンテレビの「ひょうご発信」という番組です。
阿藤氏が取材を受けているのはもちろん見ていましたが、上級者コースへ行くとテレビクルーから「すいませーん!」の一声。
サトシ心の声
「まさか、取材?オイラたち映る??ついにサンテレビデビュー笑」
ということで、いくつか質問を受けましたが、
最終的には… 「サイコーです!!」 で、締めたことが精一杯の記憶です。
走行シーンとか出たら嬉しいなー。
でも、他にファミリーが取材受けてたから、アップかんなべとしてはファミリーを最優先するよね。
こんな汚いおっさん映してもアピールならん笑
が、期待して番宣しておきます!!
<放送予定日> 9月15日㈰8時30分~と16日㈪18時~とのことです。
追記:仲間とめでたくコメントが使われました!!
2度目のUP MTB PARK IN KANNABE、まとめ
平日とは言え、夏休み最終週ということもありゲレンデには多くの方がいらっしゃいました。
マウンテンバイカーが中心ではなく、他のアクティビティを楽しむファミリー、スキー合宿に来ている大学生たちと様々。
サマーゲレンデ、しっかり盛り上がってましたよ!!
そんな環境で、サトシはUP MTB PARK IN KANNABEの3つのコースとパンプトラックで楽しんできました。
コースの難易度としては上級コースのKITAKABEが群を抜いて難しいので、今後も走りに来た時はKITAKABEばっかりになってしまうこともあるかもしれません。
そうなると飽きてしまうのかなー、
なんて思います。
そうなる前の刺激として、上手い人(阿藤氏)の後ろを走ってみたい。
そこで、何かを得たいのが今の希望です。
ジャンプはできないかもですが、ブレーキングやコーナーなど基礎的なスキルもまだまだうまくなりたい。
そうやってスキルアップをしながら、並行してエンデューロで人と競ってみたい。
そんなマウンテンバイクライフにしていきたいと思ったサトシでした。
あ、