KonaBikes2020さらに一部発表!!BigHonzoDLも!
1つ前の記事でKonaBikes2020一部発表と紹介させていただきました。
そして・・・ ついに・・・ サトシが現在乗っている<BigHonzoDL>の2020年モデルが発表されたっす!!!!!!!
*フルサスの発表が今後は次々あると思われますが、サトシの実感の中での比較等ができないのでスルーします。 ご了承ください。
サトシはあくまでハードテイルにこだわったライダーを目指したいんです・・・
で、本音を言うと凹んでるっす・・・
そら、世の中の多くがモノが前モデルより悪くなるということはないっす。
前モデルより悪くなったら売れないっす・・・
もちろん、メーカーとユーザーの相違はあるっす。
2019年モデルより良くなっていることはわかっていたっす。
12速化が象徴っす。
しかし、前回記事でも書きましたが、誰も聞いてないけどサトシの希望的観測を込めた予想通り・・・
より凹んでるっす・・・
そんなこんなで、Kona baikesのBiHhonzoDLの2020年モデルの紹介と比較、その他モデルのサトシ的注目をまとめてみたっす。
KonaBikes2020年モデルが追加発表!!BigHonzoDLはどうなった??
2020年モデルの紹介
オレンジ系でグロスがかかった色っぽい感じ。
去年は明るいカラーでマット系でした。
誰も聞いてないけど、2018はグロス系だったと思います・・・
もう一色はグレーで、これもグロスがかかっているかな。(インスタの写真ではそんな感じ・・・)
デザインは変更無しですね。
<KONA>をかなり主張してくる感じです。
では次。
<基本的なスペック>
・27.5プラスは継続で29erも対応
・前後BOOST規格はもはやスタンダード
・フロントサスペンションは <ROCKSHOX Revelation RC Debonair 130mm>
・クランクは<SRAM NXーEAGLE>
・シフターとリアディレーラーは<SXーEAGLE(11T-50T)>で12速
・ブレーキはSHIMANO<Hydraulic>*Deoreより下位グレードと思われます
・シートポストは<Trans X-Dropper>(ストローク長は100㎜??)
・ハブは安心のシマノ製でおそらく2019年モデルと同様のMT400>と思われます
・フロントタイヤは<マキシスのミニオン DHX EXO TR Dual 27.5x2.8>
・リアタイヤは<マキシスのRekon EXO TR Dual27.5×2.8>
いや・・・
ほら・・・
隙無しやん。
2019年モデルはこんなのでした
2019年モデル、すなわちサトシが使用モデルですよ。 マットなブルーが爽やかで夏にもスッキリ魅せてくれます。
なかなかニクイカラーですよ。
バランス良く組まれ、価格も21万(税抜き)ほどでしたね。
そうなると、サトシが色々と不満をぶちまけているハブとフロントサスペンションは仕方ないんです・・・
と思ってたら、まさかの希望的観測が1つ叶ってましたので注目ポイントへいきましょう!!
サトシ的注目ポイント!!
⇒フロントサスペンションの変更!! 2019年モデルは<Secter>から2020年モデルは<Revelation>へ!!
これは間違いなくバージョンアップです!!
*前回記事でもお伝えしたように、フロントサスペンションは完成車と単体販売とでは中身が違うことがあります。 絶対とは言えませんが、今回はバージョンアップしたと言えます。 こうなるとやっぱり隙がありません。 (注:サトシ的比較)
もちろん、コンポーネントのグレードは正直下がりました。
BighonzoDLの2019年モデルはNXというグレードだけでしたが、2020年モデルは下位グレードのSXとのミックスです。
サトシ的で言えばコンポーネント、特にディレーラーは破損リスクが高いでしょう。
思わぬところで早くに上位グレードへの購入、また他メーカーへの変更する機会は多いと思います。
しかし、フロントサスペンションって何をきっかけに変更しますか??
早々破損するものでもないですし、買い替えると10万近い出費があります。
*そういえば、誰もが憧れの狐サスペンションを取り扱う代理店様がサスペンション購入にあたってお得な提案をされていますね。 ホビーユーザーにはかなり嬉しい提案です。 サトシはホイール組んじゃったので買えないっす・・・
追記:終了しております
で、話を戻します。 フロントサスペンションを変更することはかなり先、もしくはずーっと使われるパーツかと思います。
ですので、フロントサスペンションのグレードが上がっているのは何より大事なことですし、魅力あるバージョンアップと考えました。
ここで勝手に価格予想です(笑)
価格は下がることは無いでしょうが、勝手な予想で現状維持か上がっても23万まで(税抜き)かと思います。
フロントサスペンションのグレードアップも、コンポーネントで価格を抑えられている、と信じます・・・
⇒2019年9月価格出ましたね。KONA BIG HONZO DL ¥249000+TAX レートもあるので一概には言えませんが、思うより価格上がってますね。
もう一度、言います。 価格とスペックを見ると隙がありませんので、サイコーにおススメです。
他のモデルはどうなん??
ここから少し話の方向が変わっていきます。
何が言いたいかというと、今お伝えしているのは本国HPからの情報です。
つまり、この先の日本国内で販売があるかは不明だということです。
その上で、他のモデルはどうかと言うことを深めたいと思います。
サトシが気になっているのは、<Honzo>です。
参考に2020年モデルのHonzoDLを載せます。 なお、2019年モデルの日本国内カタログには下位グレードのみの記載でした。
日本国内にも入るのか、入らないのかで今後の日本国内のマウンテンバイクシーンを左右するかもしれません・・・ (そんな大げさななことかもしれませんよ・・・)
で、27.5プラスの<BigHonzo>は<29er>にも対応できるというジオメトリーで発表されています。
では、29erである<Honzo>の存在価値はどこなのか?になってきます。
一般的に、日本人と欧米人は体形に差があります。
身長という要素だけでなく、手脚の長さ。
あまり知られていませんが、脚でも<太もも>と<膝から下>のバランスの違いがあります。
*日本人は太ももが長く、欧米人は膝から下が長いという差があるようです。 そこがフレームの形状やクランク長に求めることが変わってくる要因なのかもしれません。 (サトシがそこまでの違いに気づける自信はありませんのでご容赦ください)
実際に欧米でのHonzoの需要を調べていきたいところです。
でもサトシ的には、<日本人にとって下り系29erは必要か??>という興味深いテーマだと気づきました。
今後、実践するっす!!
勝手な予想!!今後のハードテイルの向かうところ。
そもそも論ですが、「マウンテンバイクシーンにハードテイルは必要か?」ですよね。
DJやストリートは別要素で構成されるので、これは混ぜるべきではありません。
で、サトシが参戦したいエンデューロレースシーンでは、国内外問わずほぼフルサスペンション!!
それでも、ハードテイルが発売される理由・・・
それは、楽しいからです!!
そら、フルサスだと登りにも下りにもアドバンテージがあります。 でも、ハードテイルで自分の身体を最大限使ってトレイルライドをするのが楽しい!!
きっとそれくらいシンプルなんだと思います。
もちろん、ライダーのスキルだけでなく走る場所にもよるのでしょう。
しかし、そういったことは関係なく自分自身のルールとして<シングルスピードのフルリジッド>でトレイルライドを楽しむライダーだっているはずです。
ただそれだけです・・・
自分のルールでハードテイルを乗るライダーがいる限り、きっとメーカーはハードテイルを出し続けるんだと思います。
マウンテンバイクの原点ですから・・・
サトシ的に言えば、今までのスキルをマウンテンバイクエンデューロで試してみたいんです。
それ以上のことは今は求めていません。 いつかフルサスペンションを買いたいと思う日がくるかもしれませんが、今はハードテイルにこだわってライドします!!
Konabikesの2020年モデル、サイコーですよ!!