マウンテンバイクエンデューロレーサーへの道 ボチボチ始めます
はじめまして。 マウンテンバイクでトレイルライドを楽しんでる サトシ です。 マウンテンバイクを始めて13年ほど。
今まで7台のマウンテンバイクを乗ってきました。
後で紹介するのが8台目になります。
基本はトレイルライドを楽しんでおり、常設コースでのダウンヒルは始めた頃ウイングヒルズに2日行っただけです…
ウィングヒルズでのダウンヒルは根っこにしばかれた思い出しかありません… 今はだいぶ変わってきているようですし、スキルもその頃よりはアップしているはずなので、またいったら楽しめる様になったんじゃないかとは思います。
あ、レース経験も近場で開催された草レースを2回…
ですが、来年に40歳を迎えるにあたり何かを達成する節目にしたいと考えました。
これまで、マウンテンバイクだけではなくトレイルランニングにもはまっており、レースにも出場しています。
どちらかをもう一度年単位で夢中になりたいと考え、今までまともにレースも出ていないマウンテンバイクへの向き合い方を変えてみたくなりました。
そして、その向き合い方が<エンデューロ>
●マウンテンエンデューロとはなんぞや? って僕も思うので今後に確認していきます。
ルールやそもそものネーミングの由来とかよくわかりません。
モトクロスのエンデューロは耐久レースなイメージですしね。
REDBULL基礎知識のリンクを参考程度に張り付けておきますね。
世界基準でいえば、マウンテンバイクワールドカップとしてエンデューロシリーズが開催されており、元ダウンヒル世界チャンプのライダーも参戦する程の盛り上がりです。
一方で日本のマウンテンバイクシーンはダウンヒル・クロスカントリーともに世界基準からすると、お世辞にも盛り上がっているとは言えない状況のようです。
しかし、世界でメジャーとなっているエンデューロというレース形式が国内でも盛り上がりを見せていますね。
国内の様々なコースを利用し年間通して成績を競うENSというものが始まっています。 これも後日詳しく見ていきます。
もちろん、各地のマウンテンバイクコース等で規模に差は有れど多く開催されるようになってきている注目のレーススタイルです!!
コースの設定やレベルについては何とも言えませんが、エンデューロを選択したトレイルライダーの判断基準として
①本格的なレーシングスペックの機材が不要
②1日に違うコースを数本走行するレース形式にお得を感じる (これ最重要)
があります。 レーシングスペックの機材を購入、維持することは簡単ではありません。
また、ダウンヒルのように本番1本に集中することの難しさ、1秒を競う競技特性上、怪我のリスクは避けられません。
40歳目前サラリーマンである自分が、今更このような厳しい世界に身を投じることはできません。
しかし、十分に大人になった今(笑) エンデューロという1日の走行した総合タイムで競うという形式であれば、安全マージンを確保しながら総合のタイムを見立て走行し、結果を出すことにもこだわることができるかもしれません。
また、レースはカテゴリーわけもあるので、今ある機材で参戦しても大丈夫な経済的安心感(笑)
もちろん、今の完成車では各パーツに満足しているわけではありませんので、追々変更していくことでしょう。 (もしかするとフレーム以外変わっている可能性も…
) 良い機材であればより高いレベルが期待できることは当然。
しかし、「あるもので、できることをする」 このスタンスを基準にやっていきましょう。
●で、今のマシーンがこれ。
<2019 KONA BIGHONZO DL>*2019年3月購入 *ノーマルからの変更箇所
①ブレーキ→シマノXT(価格、性能のバランスがサイコー)
②ハンドルバー→RACEFACE(トレイルライドを前提に720㎜で)
③グリップ →ERGON(なんだかフィットします)
④サドル →GIANTのテストサドル(購入店の店主より譲り受けました)
⑤タイヤ →チューブレス化(セミファットはやっぱり低圧が肝のようで必須です)
<青い稲妻>と呼んでください(笑)
当面は乗り込んでいく中でレビューしたり、パーツの交換もあれば紹介します。
「エンデューロにハードテーイルで参戦なんてありえない」
という意見も参戦経験ライダーからはあるかと思いますが、そのことも今後触れていきます。
クラス分けに「ハードテイル部門」があるので、そこがターゲットにしていることだけは確実です。
また、一からの体作りの必要も感じたので自宅でできるトレーニングから始めました。 その周辺のこともゆるーくお伝えしていければと。 2020年に向けて今後ともボチボチでよろしくお願いします。